消防設備の設計メーカー選び
迷わない!
施設別】おすすめメーカーを
ご紹介

消防設備設計とは、法令遵守だけでなく、火災時の被害を最小限に抑えるリスク管理そのもの

避難経路の確保や防火区画の設計、法規制への適合が求められ、不備があれば施設全体の安全性が損なわれます。そのため、施設に合った適切な設計と、それを実現する施工力のあるメーカー選びが重要。

ここでは、法規制を遵守しながら設計から施工まで対応できる消防設備メーカーを施設別にご紹介しています。

【施設別】
消防設備を設計から依頼できるおすすめメーカー3選

データセンター
工場/物流施設なら

ヤマトプロテック

ヤマトプロテック公式HP
画像引用元:ヤマトプロテック公式HP
https://www.yamatoprotec.co.jp/case6/
精密機械を守る消防設備で
機械汚損のリスクを最小限に

24時間稼働が求められるデータセンターや工場・物流施設には、消火時の機器汚損が少ない窒素ガス設備を導入。PFASを一切含まない次世代型泡消火薬剤を独自に開発し、総務大臣による型式承認も取得。汚損による運用停止のリスクを防止。

通信機器室や電気管理室など、消火に伴う機器汚損を最小限に抑える必要のある場所へのガス系消火設備導入実績を1,336件持っています。

福祉施設病院なら

能美防災

能美防災公式HP
画像引用元:能美防災公式HP
https://www.nohmi.co.jp/about_nohmi/008.html
高齢者や要介護者の
避難時間を確保する消防システム

高齢者や体が不自由な方の退避時間確保のため、火災の拡大を遅らせることに注力した医療・福祉施設向けのパッケージシステムの提案が可能。夜間などの少人数体制でも、火災拡大を最小限に食い止めます。

さらに、火災発生地点や避難経路を瞬時に把握できる独自のクラウド型防災システムで、迅速な避難誘導を実現。スタッフの心理的負担を軽減し、施設全体の安全性を高めることができます。

商業施設
オフィスビルなら

初田製作所

初田製作所公式HP
画像引用元:初田製作所公式HP
https://hatsuta.co.jp/products/designed_fire_hydrant
仕上げの自由度で
建築デザインと調和する消防設備

ユニバーサルデザインの追求はもちろん、物件ごとのコンセプトや内装デザインに合わせた消火栓の完全オーダーメイドに対応している初田製作所。

美観を向上させる極細枠の採用や、壁面と同じクロス貼り・ガラス貼り・木目仕上げなど、周囲の素材に合わせた自由なカスタマイズが可能。建築デザインの意図を汲み取りながら、高い視認性と機能性を両立した消防設備設計を実現します。

※ 2001~2024年での実績となります。参照元:ヤマトプロテック公式HP(https://www.yamatoprotec.co.jp/case6/
Check

消防設備を設計から依頼できる
おすすめメーカー3選の詳細

データセンターや
工場/物流施設なら

ヤマトプロテック

ヤマトプロテック公式HP
画像引用元:ヤマトプロテック公式HP
https://www.yamatoprotec.co.jp/case6/

データセンターや
工場/物流施設に
向いている理由

機器汚損を抑えながら
適切な消火を行う提案が得意

電子機器を備えた施設を含む、1,336件の施設にガス系消火設備を導入した実績を持つヤマトプロテック。例えば、電気室のある高速道路換気所には、酸素濃度を下げて消火し、機器を汚損させない窒素ガス消火設備の導入を提案。電子機器のある密閉空間という施設特性に適したガス系消火設備で、機器汚損の少ない適切な消火性能を実現しました。

また、厳格化が進むPFAS規制に対しても、いち早く実用的なソリューションを確立しています。総務大臣による型式承認を取得した、フッ素化合物を一切含まない泡消火薬剤「OF1(ゼロフッソワン)フォーム310」をラインナップ。環境への影響に配慮しつつ、油火災などに対しても確実な消火能力を発揮する選択肢を提供しています。

これらで培った知見と最新の製品群を活かし、機器への配慮が求められるデータセンターや工場/物流施設に対し、最適な消火システムを設計・施工。消火時の機器汚損や法規制に伴う運用停止リスクを未然に防ぎ、企業の事業継続(BCP)を確実なものにします。

※ 2001~2024年での実績となります。参照元:ヤマトプロテック公式HP(https://www.yamatoprotec.co.jp/case6/

ヤマトプロテックの
消防設備設計事例

万が一の火災でも、
早期復旧を目指せる
事例
引用元:ヤマトプロテック公式HP
https://www.yamatoprotec.co.jp/case6/

首都高速道路横浜北線の換気所に窒素ガス消火設備を施工した事例。

電気設備に影響を与えず、消火可能な窒素ガスを噴射するシステムを提案・導入。窒素ガスを保管するためのボンベ室を含む施設全体の防災設備を設計・施工しました。

この設計により、万が一の火災発生時にも適切な消火が可能となり、汚損も少なく、スムーズな復旧が期待できます。

参照元:ヤマトプロテック公式HP(https://www.yamatoprotec.co.jp/case6/

ヤマトプロテックの
アフターサポート

消防設備に精通したスタッフが
24時間365日対応

ヤマトプロテックは、24時間365日対応の緊急連絡システムを導入しており、夜間や休日のトラブルにも迅速に対応可能です。

また、消防設備士などの国家資格を持つ専門スタッフが点検・メンテナンスを担当するため、法改正や専門機器の交換にもスムーズに対応。専門性を活かした工場防災フォーラムの開催や防災訓練の実施、非常用備蓄品などの防災対策を総合的にサポートします。

ヤマトプロテックの
基本情報

企業名 ヤマトプロテック株式会社
所在地 東京都港区白金台5-17-2
公式サイト https://www.yamatoprotec.co.jp/
福祉施設や病院なら

能美防災

能美防災公式HP
画像引用元:能美防災公式HP
https://www.nohmi.co.jp/about_nohmi/008.html

福祉施設や
病院に向いている理由

早期発見と避難時間の確保を実現する
医療・福祉施設向け設備

医療・福祉施設向けに構成された消防システムを持つ能美防災。

自力での避難が難しい利用者のいる現場を想定し、複数の自動火災報知設備による早期発見や消防機関への自動連絡、さらに遠隔放水機能によって火災の拡大を遅らせるなど、利用者の避難時間を確保する機能に注力しています。

さらに、マップ上で火災発生場所を即座に把握できる独自のクラウドシステムを開発しており、迅速な避難誘導や初期消火活動の判断をサポートする仕組みを整備。利用者や居住者の安全を最優先に考える医療・福祉施設に貢献します。

能美防災の
消防設備設計事例

公式HPに福祉施設や病院への消防設備設計事例の掲載はありませんでした。

能美防災の
アフターサポート

施設の消防設備を長期維持する
計画的メンテナンス

能美防災では、独自のメンテナンスサービス「CS点検」を採用しており、単なる法定点検にとどまらず、機器の耐用年数を踏まえた予防的な交換を行い、老朽化による不具合や故障を未然に防ぐ戦略的なメンテナンスを実施。施設の消防レベルを維持・向上させる体制を整えています

さらに、全国規模のサポートネットワークを活かし、複数の施設を管理する法人でも一括で設備管理が可能。煩雑になりがちな定期メンテナンスを効率的に実施し、各施設の消防設備を適切な状態に保つことができます。

参照元:能美防災公式HP:(https://www.nohmi.co.jp/cs/index.html

能美防災の基本情報

企業名 能美防災株式会社
所在地 東京都千代田区九段南4-7-3
公式サイト https://www.nohmi.co.jp
商業施設やオフィスビルなら

初田製作所

初田製作所公式HP
画像引用元:初田製作所公式HP
https://hatsuta.co.jp/products/designed_fire_hydrant

商業施設やオフィスビルに
向いている理由

空間の統一感を実現する
オーダーメイドと多彩な仕上げ施工

初田製作所は、建築デザインに調和する消防設備を提供し、商業施設やオフィスビルの美観を損なわずに安全性を確保できるメーカーです。

無骨な消防設備が空間の統一感を損なうという課題に対し、物件ごとのデザインに合わせたオーダーメイド消火栓を提供。建築意匠に馴染むフラットバー枠やヘミング枠、ガラス貼り・木貼りなど、多彩な仕上げで対応が可能です。

ユニバーサルデザインにも配慮した設計で、視認性と操作性を両立。安全性とデザインの調和を求める施設に適切な消防設備の設計・施工を実現できます。

初田製作所の
消防設備設計事例

多用途ホールにも調和する
消防設備
ハロゲン化物の消火設備を納入
引用元:初田製作所
https://hatsuta.co.jp/products/case

会議・イベント・展示からパーティーをともなう企業インセンティブまで、幅広い用途で多くの人が集まるホールへの導入事例です。

シンプルかつ洗練された会場デザインを損なわないよう、ホール内の高天井部分にスプリンクラーヘッド配置。広範囲への自動放水という機能性はもちろん、施設全体の美観にも配慮した施工を実現しました。

参照元:初田製作所公式HP:https://hatsuta.co.jp/products/case

初田製作所の
アフターサポート

書類手続きの手間まで削減可能
一括対応

各種法令に適合した定期点検が実施可能な初田製作所。消火栓やスプリンクラー、消火器などの設備を細かくチェックし、不具合が発生する前に早期発見・対応することで、安定した消防対策を実現します。

また、法令点検後は報告書を作成し、管轄消防署へ提出する必要があり、書類作成や提出手続きなどの負担がかかります。初田製作所では、点検の実施だけでなく、報告書の作成から提出までを一括対応

施設管理者の負担を軽減し、本来の業務に専念できる環境を提供します。

参照元:初田製作所公式HP:https://hatsuta.co.jp/service/maintenance/

初田製作所の基本情報

企業名 株式会社初田製作所
所在地 大阪府枚方市招提田近3-5
公式サイト https://hatsuta.co.jp/

消防設備設計を請け負う
メーカー・会社一覧

横浜市を拠点に、横浜市・川崎市・大和市・綾瀬市・藤沢市・鎌倉市でサービスを提供しているエイシン。 消防設備の設計施工から点検保守までトータルに行っています。

企業名 株式会社エイシン
所在地 神奈川県横浜市旭区西川島町12-15
公式HP https://eishin2018.com

神奈川県相模原市を中心に、全国に拠点を展開する総合防災企業です。 新しいITシステムの導入など、防災にかかわる専門技術の向上に注力しており、 より適切な消防設備の設計・施工を目指しています。

企業名 株式会社 河本総合防災
所在地 神奈川県相模原市中央区鹿沼台2-1-3
公式HP https://www.k-ksb.co.jp

1969年創業、設計・施工から保守点検業務までトータルに行っている専門企業です。 長年培ってきた技術力と新しい技術を組み合わせ、適切なシステムを提案しています。 年中無休のサポート体制も魅力です。

企業名 関東防災設備株式会社
所在地 埼玉県川口市上青木西2-10-15
公式HP http://www.kbs1.co.jp/index.html
消防設備の設計を請け負える
メーカー・会社一覧をもっと見る

山口県内西部で消防用設備の設計・施工・保守を行っている企業です。専属の担当者が対応するため、万一の火災時でもスムーズに対応することが可能です。施設に合わせた提案やリニューアルにも対応しています。

企業名 三栄商事株式会社
所在地 山口県宇部市若松町1-1
公式HP https://www.sanei-fe.co.jp

1995年の創業以来、消火設備の配管工事や空気調和設備、衛生設備配管工事などを受注してきたサンワード。消防設備の設計・施工はもちろん、自社工場で資材を製造している点も特徴です。

企業名 株式会社サンワード
所在地 埼玉県朝霞市根岸台5-2-32
公式HP https://sunword.info

グローバルな事業展開を行っている総合設備工事会社です。IoTを活用したビル制御のクラウド化、3Dモデルシミュレーションなど新しい技術も積極的に導入し、多種多様なニーズに応えています。

企業名 ダイダン株式会社
所在地 大阪府大阪市西区江戸堀1-9-25
公式HP https://www.daidan.co.jp

1921年創業、全国で消防設備の設計・施工・設備リニューアルを行っている中央理化工業。技術営業が多く在籍する施工チームとも連携し、スピーディーに現場の「困った!」に応えています

企業名 中央理化工業株式会社
所在地 東京都豊島区巣鴨1-4-17
公式HP https://www.chirika.co.jp/

原子力発電所への防災設備導入の専門企業です。柏崎刈羽原子力発電所や島根原子力発電所、敦賀発電所、東海第二発電所への納入実績を持っています。

企業名 東京防災設備株式会社
所在地 東京都新宿区上落合2-28-7 落合高山ビル4F
公式HP http://www.tokyo-bosai-setsubi.co.jp/index.html

防災コンサルティングから消防設備の設計施工、保守メンテナンスまでトータルに行っている企業です。有床診療所及び病院向けの「トータル防災ソリューション」を提案しています。

企業名 株式会社ニチボウ
所在地 東京都品川区東五反田1-9-5
公式HP https://www.nitibou.co.jp

京阪神間をメインエリアに、消防設備の設計・施工を行っている総合防災設備業者であるニッシン。さまざまな防災、消火設備に対応。施設ごとに適切な設計施工を提案しています。

企業名 ニッシン株式会社
所在地 兵庫県神戸市東灘区御影本町5-4-10
公式HP https://www.nissin-kobe.com

1925年設立の総合防災システムメーカーです。確かな知識に基づいた消防設備設計をはじめ、従業員の位置をリアルタイムに確認できる次世代型防災システム「B Catch Now」も提案しています。

企業名 ニッタン株式会社
所在地 東京都渋谷区笹塚1-54-5
公式HP https://www.nittan.com/index.html

1963年創業、報知機にかかわる製品の開発・提供に注力している日本報知機。警報設備や消火設備などの消防設備だけでなく、ナースコールや監視カメラ、LAN配線、セキュリティ設備などの「弱電設備」も扱っています。

企業名 日本報知機株式会社
所在地 愛知県名古屋市北区清水2-1-21
公式HP https://www.nihon-houchiki.co.jp

大正時代に創業してから、時代に合わせた防災を提案してきた能美防災。東大寺や姫路城、横浜ランドマークタワー、東扇島火力発電所など様々な施設への防災設備導入の経験を持っています。

企業名 能美防災株式会社
所在地 東京都千代田区九段南4-7-3
公式HP https://www.nohmi.co.jp

1902年に設立され、100年以上の歴史を持つ初田製作所。空間に調和するデザインド消火栓を提案しており、さまざまなデザインで建築デザインと調和した消防設備設計を行っています。

企業名 株式会社 初田製作所
所在地 大阪府枚方市招提田近3-5
公式HP https://hatsuta.co.jp

ホーチキは、国内外のオフィスビルや病院、商業施設などで豊富な実績を積み重ねてきた消防設備メーカーです。火災の検知・通報から初期消火、避難誘導に至るまで、一連の防災プロセス全体を見据えたシステム提案を行っています。建物の用途ごとに異なるリスクや法令要件を丁寧に整理したうえで、無駄のない機器構成を提案してくれるため導入プロセスがスムーズ。既存設備のリニューアル相談にも柔軟に対応しています。

企業名 ホーチキ株式会社
所在地 東京都品川区上大崎二丁目10番43号
公式HP https://www.hochiki.co.jp/

1998年の設立以来、東京及び都内近郊を中心に消防設備の設計施工、点検、電気工事、消防設備の販売などを行っています。「迅速・丁寧・安心」のサービスを提供している点が特徴です。

企業名 有限会社ミナミ防災
所在地 東京都渋谷区本町4-42-8 ほんまちプリンスパレス101
公式HP https://www.minami-bousai.com

消火器や消火設備、販売、サポートをトータルで展開している総合防災メーカーです。品質にこだわったモノづくりを行うとともに、さまざまなメーカーの消防設備の一括点検や施設にあった製品の提案も行っています。

企業名 モリタ宮田工業株式会社
所在地 東京都江東区有明3丁目5番7号TOC有明ウエストタワー19階
公式HP https://www.moritamiyata.com

消火薬剤の調合から防災機器の開発・製造・設計・施工・メンテナンスまでトータルに行っている総合防災カンパニーです。設置機器に配慮した消防設備の提案など、施設特性に合わせた消防設備設計が可能です。

企業名 ヤマトプロテック株式会社
所在地 東京都港区白金台5-17-2
公式HP https://www.yamatoprotec.co.jp/

1級管工事施工管理技士や1級建築施工管理技士、監理技術者、1級電気工事施工管理技士などの有資格者が多数在籍。現地調査から見積もり作成、工事までトータルに対応しています。

企業名 株式会社リード
所在地 東京都荒川区西日暮里4-4-10
公式HP https://lead-s.co.jp/

日本の消火器のパイオニアで明治28年創業の丸山製作所グループに所属。消火設備、火災報知器、避難設備などに加え、「パッケージ型消火設備」の取り扱いが大きな特色となっています。

企業名 マルヤマエクセル株式会社
所在地 東京都千代田区内神田3-4-15
公式HP https://maruyamaexcell.co.jp/

【施設別】
消防設備の設計事例

消防設備は、高層ビルや倉庫など、施設の種類によって求められる設備や基準が異なります。法令遵守のためには、施設ごとに特化した設計が求められます。管轄の消防署や設計会社とも相談しながら、適切な設備を導入しましょう。

高層ビルにおける消防設備設計事例

高層ビルの消防設備は、避難経路の多様化や消火設備、地震対策が重要です。複数の避難経路があれば、避難者が一箇所に集中するリスクを減らせます。また、災害の早期発見のために、消防設備を集中管理する防災センターの設置も検討しましょう。ここでは、高層ビルの消火設備設計の事例・ポイントを紹介します。

プラント・工場における消防設備設計事例

プラント・工場では、施設で取り扱う物質に合わせた消防設備の導入が求められます。危険物を取り扱う場合、火災はもちろん、地震・水害など他の災害への対応も必要です。複数の避難経路を設置し、円滑に避難できる動線も設計する必要があります。このページでは、設計のポイントや事例を紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

商業施設における消防設備設計事例

商業施設の消防設備は、不特定多数の来館者が安全に避難できるよう避難経路の多様化が求められます。また、迅速な火災検知・消火設備の導入、避難経路の確保、地震や水害対策が重要です。このページでは、商業施設の消防設備設計のポイントや事例を紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

病院・福祉施設における消防設備設計事例

病院・福祉施設では、火災を早期検知・消火できる消防設備の導入が必要です。患者・入居者の中には避難困難者もいるので、バリアフリーに考慮した避難経路の策定も求められます。また、停電時に医療機器を稼働させられる電源の確保も必要です。

駐車場における消防設備設計事例

駐車場では、火災によるリスクを軽減できる消火設備や、有害なガスの排出を抑える換気システムの導入が求められます。加えて、地震・水害で設備が故障するリスクもあります。設備の耐震化や止水措置の導入を含め、自然災害への備えも重要です。

航空機格納庫における消防設備設計事例

航空格納庫では、航空燃料火災に対応した消火設備の導入が必須。泡や粉末消火設備を取り入れ、速やかに対応できる消防設備の設計が適切です。このページでは、航空機格納庫の消防設備設計のポイントや事例を紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

倉庫における消防設備設計事例

倉庫は密閉性が高い施設で、火災発生時には内部に煙が充満するリスクがあります。倉庫の規模に合わせた消防設備の設置はもちろん、高度な換気システムを導入し、火災時の煙や有害ガスへの備えをすることが重要です。

船舶における消防設備設計事例

外部からの消火活動が難しく、火が一気に燃え広がるリスクもある船舶火災。消防設備の重要性は高く、乗組員の安全に大きく影響します。火災リスクを抑制するためには、適切な消火システムの構築と避難経路の確保が求められます。

風力発電機における消防設備設計事例

風力発電機は、落雷や自然災害によって設備火災が起きることもあります。火災へ備えるためには、雷害を見越したアースの設計や、地震・台風などへの対策が必要です。また、設備火災を自動で消火する消防設備の設置も必要といえます。このページでは、風力発電機の消防設備設計のポイントや事例を紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

消防設備とは?
消防設備の基礎知識

消防設備は、火災発生時の被害を抑え、適切な対応と避難を実現するために欠かせない重要な設備です。施設利用者の安全確保と建物など財産保護に関わります。主に消火設備や警報設備、避難設備などの種類があります。

消防設備設計会社の選び方

消防設備設計会社の選定は、安全性や法令遵守、コストに直結します。資格の有無や実績、サポート体制を確認し、複数の会社から見積もりを取得・比較しましょう。信頼できる会社を選ぶことで、設備の品質と安全性が向上します。ここでは、消防設備設計会社の選び方や比較のポイントを紹介しています。

消防設備設計の
費用感と見積り例

消防設備設計の費用は、施設規模や導入設備によってさまざまです。見積もり比較や補助金活用でコストを抑え、適正価格で信頼できる設計会社を選びましょう。このページでは、消防設備設計の費用相場や見積もりのポイントを解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

消防設備の設計プロセス

消防設備設計は、最初に要件定義を行い、基本・詳細設計を経て施工・設置されます。設置後は検査と試運転を実施し、正常な動作を確認。運用開始後も法令に沿った定期点検とメンテナンスが求められます。適切な設計と管理により、安全性と信頼性を維持しましょう。

建設ラッシュの
データセンターにおける
消防設備設計

データセンターでは、厳しい基準に沿った消防設備設計が求められます。精密機器を守るため、水を使わないガス系消火設備の導入が推奨されます。法令や国際規格に適合した設計を行い、定期点検と維持管理を徹底しましょう。このページでは、データセンターの消防設備設計のポイントや注意点を解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

消防設備点検を
理解するための押さえるべきポイント

消防設備点検は、法法令で定められた義務であり、必ず実施する必要があります。さらに、点検結果は、定められたタイミングに従い管轄の消防署に報告する必要があるので、「点検はしたものの報告を忘れた」という状況にならないよう注意することが大切です。点検は、建物の利用者の安全を守ることにつながるので、適切に対応していくことが必要です。

水を使えない
空間に求められる
ガス消火設備の基礎

サーバールームや美術館など、水による消火が適さない空間では、ガス系消火設備の導入が重要です。使用環境に応じてCO₂や不活性ガス、ハロン代替ガスを選定し、気密性・避難対策・法令順守を踏まえた設計が求められます。このページでは、ガス消火設備の種類や設計ポイント、法令・点検の注意点を解説しています。

感知器の設置基準と
その理由について

感知器は消防法や関連法令に基づき設置が義務付けられており、居住者や利用者に火災の発生をいち早く知らせる重要なアイテムです。感知器には設置基準が定められ、建物の規模や用途によって設置場所や設置方法、感知器の種類が異なります。設置基準を設けている理由は、火災の早期発見や人命の安全確保、建物の安全性の向上などのためです。

消防設備の耐用年数とは?

それぞれの消防設備には耐用年数が定められており、設備の交換について検討する上で参考にすることもできます。ただし、適切に点検・管理を行っていない場合には、耐用年数を迎える前に製品の寿命を迎えたり、不具合が発生したりすることもあります。建物の安全性を高めるためには、定期的な点検を行い、必要に応じて更新を行うといった対応が必要になります。

消防設備リニューアルの必要性

消防設備のリニューアルは、施設の安全性向上と資産価値の維持に欠かせません。消火ポンプや自動火災報知設備は15〜20年で性能低下が起こりやすく、故障や誤作動のリスクが増します。法令の改正にも対応しなければいけません。定期的な更新を行うことで、利用者の安心を守りつつ、施設の安全性と価値を長期的に維持できます。

PFAS規制で泡消火設備はどう変わる?

泡消火設備に使われてきたPFAS(PFOS・PFOA)は、環境や健康への影響から世界的に規制が強化されています。従来の泡消火剤は今後使用や補充が難しくなり、法令対応としてノンフッ素系泡剤への切替や設備更新が必要になる場合があります。PFASの基本知識から規制強化の背景、そしてPFASフリー泡消火設備への更新方法までを詳しく解説しています。

消防設備の要「発信機」について

発信機は手動でボタンを押すことで受信機に火災信号を送ります。周囲や関係者に火災を知らせることで避難を促し、被害を抑える役割があります。発信機にはいくつか種類がありますし、設置場所・高さ、点検について消防法で定められているため、消防設備士などに相談しながら適切に設置するようにしましょう。

消防設備の
設計基準と法令解説

消防設備の設置基準は消防法で定められていますが、地方自治体によっては条例で独自の基準を設けています。法令・条例は改正される場合があるため、法令遵守のためにも、新しい情報は常に把握しておきましょう。

消防法第17条は、消火・警報・避難設備の設置と維持管理を義務付ける重要な条文です。

防火対象物ごとに設置基準が異なり、定期点検や消防署への報告が必要とされています。適切な設備の設計・維持を行うことで、火災による被害を抑え、人命や財産の保護につながります。

違反した場合は罰則の対象となるため、法令を正しく理解し、遵守することが求められます。

2024年の消防法改正により、消防設備の設置基準や運用方法が見直されました。

特定小規模施設用自動火災報知設備(特小自火報)の設置要件が緩和され、消防設備士講習のオンライン化も導入

改正後の基準に適合した設計・施工が求められます。このページでは、2024年の消防法改正内容と消防設備への影響を解説しているので、ぜひ参考にしてみてください。

消防設備の設計には、全国共通の消防法だけでなく、地方自治体ごとの条例も考慮が必要です。

都市部や観光地などでは独自の基準が設けられており、設計時には条例の確認、消防署との協議、専門家への相談が推奨されます。

適切な基準を満たし、災害時の被害を抑えましょう。

2025年12月の改正案により、駐車場における泡消火設備のPFASフリー薬剤への更新基準が大幅に緩和されました。

これまでネックだったポンプ等の設備改修を抑えつつ、既存の構成を活かしたまま環境配慮型薬剤へ切り替えるための具体的な条件が示されています。

最新の法改正内容と、フッ素規制に伴うリスク回避のポイントを詳しく解説。将来的な資産価値を守るための最適な設備更新を検討しましょう。

消防設備設計の
課題解決と設計支援

消防設備を設計する際に、適切な設備の選定や配管・構造設計など、さまざまな課題が生じることは珍しくありません。しかし、これらの課題を解決せずに設備を設計すると、消防署の審査で不適合となるリスクがあります。

スプリンクラー設計で
ありがちな課題と解決策

スプリンクラー設計では、散水障害、ヘッド選定、配管設計の複雑さ、法令遵守などが課題としてあります。施設の設計段階から内装や設備を調整し、天井高に適したヘッドを選定することが重要です。また、3D CADを活用した配管設計や、新しい関連法令を把握し適切に反映することで、安全で効果的なスプリンクラー設計を実現しましょう。

消防設備設計時の
消防署審査通過ポイント

消防設備を設計する際は、消防署の審査を通過することが不可欠です。審査をスムーズに進めるには、設計段階から消防署と協議を行い、建築物の条件を整理することが重要です。新しい法令を把握し、詳細な図面を作成するとともに、施主や設計者との連携を密にして円滑な審査を目指しましょう。

消防設備の耐震措置における
一般的な課題と解決策

現在の消防法では地震に耐える有効な措置が必要とはしていますが、具体的な方法や性能指標は明確に規定されていません。そのため設計者、設置場所や設備の種類によって耐震対策が異なることが課題となっています。消防設備の耐震措置における課題と、その解決策について解説します。

消防設備の警報・連動システムの課題と解決策

消防設備の警報・連動システムは、誤作動や、システム停止による未警戒区域の発生などの課題があります。定期点検・メンテナンスの実施、システムが停止したときに備えた二重化、手動起動との併用などの対策を取り、誤動作に備えておく必要があります。

説得力を高める消防設備提案書の作り方

課題整理から法規適合、設備仕様、費用算出、保守計画までを一体的に示すと、クライアントの信頼度が大幅に向上します。IoT監視やパッケージ型消火設備など新技術を織り込み、補助金情報や成功事例を添えることで、採用されやすい提案書が完成します。

消防設備設計コストを抑えるポイント

消火方式の選択やゾーニング計画を工夫し、モジュール化ユニットやクラウド監視を取り入れると、設計段階から運用までの支出をバランス良く縮小できます。用途別のリスクと法令要件を照合しライフサイクルで最適化することが、投資回収を早める近道です。

消防設備設計に役立つ
ツールとサポート

消防設備の設計は、科学的な根拠に基づき安全性を追求する時代へ。施設の潜在リスクをデータで可視化し、シミュレーションで人の動きを予測するなど、施設の安全性を新たな次元へ高めるツールと考え方を紹介します。

火災リスク評価ツール

施設の潜在的な火災リスクを、経験や勘ではなく客観的なデータで「見える化」するツールです。リスクを正確に把握し、コストにも配慮した最適な消防設備設計の第一歩となります。

避難計画支援ツール

図面上の避難計画が、火災時に本当に機能するかをシミュレーションで科学的に検証。要配慮者を含め、すべての人が安全に避難できる計画の策定と、誘導設備の最適化に役立ちます。

火災や災害の初期段階で異常を知らせる、人命を守る最前線の設備です。自動火災報知設備や非常警報設備、防災センターとの連携により、施設全体の安全を支える仕組みを解説します。

消防法の対象外となる空間でも火災リスクは存在します。自主的な火災検知の導入によって、リスク低減・保険料削減・企業の信頼向上につながるポイントを紹介します。

【施設別】消防設備を設計から依頼できるおすすめメーカー3選